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2017年を象徴するような

   

歯髄を温存してダイレクトボンディング

神経にまで達するような深い虫歯で、神経を抜くことなく温存して、ダイレクトボンディングで治療修復した一例です。

他の治療でその後もご来院いただいていますので、術後の経過を注意深く見ています。
今のところ不快症状もなく、歯の神経は元気に機能してくれているようです。

昨年はこのような治療、つまり歯の神経(歯髄)を温存してダイレクトボンディングで治療修復する ー ということに一年間ずっと注力してきたように思います。
こういうことができるようになったのもMTAセメントのおかげです。
もちろんその使い方をご教示いただいた先達の先生方のおかげでもあります。

この方法が現在では患者さんにとっていい方法であると判断しています。
ただし、長期経過をたどった後でどのような結果になるか、それはまだ分かりません。
5年後、10年後になったとき、私は今とは違う主張をしているかもしれません。

ただ言えるのは、神経を抜いてしまったらもう元には戻せないということです。
そのため、仮に100%の保証はできないとしても、まずは神経を残すように頑張ってみたい、そう判断して診療にのぞんでいます。


もう今日は1月8日ですね。気がつけばしばらく投稿していませんでした。
2018年も精進して参りますので、よろしくお願い申し上げます。


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